『スパイラル:ソウ オールリセット』の作品紹介
製作 | 2023年 |
ジャンル | スプラッター |
監督 | ダーレン・リン・バウズマン |
キャスト | クリス・ロック、マリソル・ニコルズ、マックス・ミンゲラ |
『スパイラル:ソウ オールリセット』は、2023年、ダーレン・リン・バウズマン監督によって製作されたスプラッター映画です。
本作は、スプラッター映画としては屈指の名作『SAW』の正統な後継作という位置づけになっています。
『スパイラル:ソウ オールリセット』のみどころ
さて、「痛すぎる映画」「残酷すぎる映画」として名を馳せた衝撃作『SAW』の正統後継作である本作のみどころは、やはり残酷シーンの連続でしょう。
今回も、ヤバすぎる拷問/処刑シーンが怒涛の如く押し寄せてきます。
と、ここで『SAW』を知らない人のために軽く説明しておきましょう。
私は以前、『SAW』『SAW2』『SAW3』『SAW4』『SAW5』『SAW6』の6本を1日で全て見たことがありましたが、この日はさすがに吐き気をもよおしてしまいました…
みなさん、映画を見るのもほどほどにしましょう笑
さてこの映画、ストーリー的には歴代の『SAW』を概ね踏襲。
ジグソウ(『SAW』における黒幕)的な人物がいろんな人を誘拐し、死のトラップを仕掛けて殺していくというお話。
罠にかかった登場人物たちは、障害が残るレベルの大けがを負って生き残るのか、又はそのまま苦しんで死ぬのかの選択を強いらます。
この辺は、歴代のSAWと似ていますね。
そして、今回のお楽しみ(!?)の虐殺シーンとは、
①舌を支点にして天井から吊るされ、そのまま電車に轢かれてマグロになる
②指に金具を取り付けられ、全て引っこ抜かれる
③顔に熱い蝋を垂らされて、もがき苦しみながら窒息死
④体中の皮を剥がされ、家畜の肉のように吊るされる(皮の一部は、主人公のもとに送られる)
⑤猛スピードで飛んでくるガラスの破片を全身で受ける
⑥体中の血をゆっくり抜かれる
というラインナップ(+_+)
読むだけで痛々しい感じがしますが、見るとこれの数倍痛々しいです。
さすがの私も直視できず、両手で顔を覆い、指の間から覗き込むようにして画面を見ていました笑
いくら映画とはいえ、よくぞここまで痛々しい発想が湧き出たものだと感心します。
SAWを含めて所見の方は、オープニング早々に始まる①のシーンに度肝を抜かれることでしょう。
そしてラストシーンでは、続編の存在をほのめかすかのような終わり方。きっと2が出るのでしょうね。
『スパイラル:ソウ オールリセット』のストーリー(細部)
ある日、警察官が地下鉄の線路上で惨殺されるという事件が起きた。被害者の警官は、舌を抜かれていた上に電車に惹かれてマグロにされているという惨状だった。
被害者の同僚である嫌われ者のジーク刑事は、新人のシェンク刑事と共に、この警官殺しの事件を捜査することとなった。
周囲はジークに非協力的な態度を見てていたが、署長アンジーの呼びかけもあって、ジークへの協力を見せるようになってきた。
当初は誰も信じようとしなかったジークも、必死に食らいつこうとする相棒のシェンクに、徐々に信頼を寄せるようになっていった。
しかし、ジークたちの必死の捜査にもかかわらず、次々と発生する警察官殺し。しかも被害者は、みなジークの近しい者たちばかりだ。
そしてついに、ジークにとって大切が標的にされてしまう。
以後の展開
ジークは、狡猾な犯人を前に、捜査の決定的な手掛かりを掴めないままストーリーが進みます。
そして、まるで挑発するかのように、犯人はジークの基にグロテスクな贈り物を送り続けるのです。
絶望感が漂う捜査陣。
そしてついに、ジーク自体も犯人につかまってしまいます。。
ジークは、一体どんな目に合ってしまうのか?
そして、意外な犯人の素顔とは?
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