【考察】「殺戮の天使」(ネタバレ)謎の少女レイチェルの正体とは?

アニメ

作品紹介

製作 2018年
ジャンル アニメ
監督 鈴木健太郎
声優 千菅春香岡本信彦桜井孝宏大塚芳忠

「殺戮の天使」は、もともとニコニコゲームマガジンにおいて配信されていた、フリーのアドベンチャーゲームを原作として作られたアニメです。


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このアニメのみどころ

このアニメのみどころは、謎が徐々に解き明かされていくというストーリー展開です。

まず最初、主人公である小さな少女は、地下5階にある殺風景な部屋に座っているところから始まります。

そしてその後、大鎌を振り回す殺人鬼に突然追いかけられるという意味不明な出だしとなっています。

こういう系のストーリー・・・大好物です(^q^)

なぜこの少女はこの部屋にいるのか?なぜ殺人鬼に追いかけられているのか?そもそもこの少女は誰なのか?この建物には、どんな秘密が隠されているのか?

先にが気になって気になって、ついつい先を見てしまう、そんな作品です。

 

登場人物は、みな頭のネジが2~3本程抜け落ちている者ばかり。狂気狂気を呼ぶ、そんな作品です。見ていて全く退屈しません。

 

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登場人物

レイチェル・ガードナー

本作の主人公で、設定は13歳。過去の記憶をなくしており、何故自分がこのビルにいるのか理解できていない。神様の存在を信じており、信仰深い。

自分は生きている価値のない人間であると感じており、いつか死にたいと考えているが、「神様が許してくれない」という理由から、自殺をす

る考えはないようだ。

死んだ動物を、糸と針で縫い合わせて自己満足に浸るという不気味な趣味を持つなど、人格は崩壊している。

両親がいるようだが、細部は不明。

アイザック・フォスター

B6フロアの住人。全身に包帯を巻いており、大きな鎌を武器として使用する。少年時代に経験した辛い思い出がきっかけとなり、人格は完全に崩壊している。また、逃げ惑う人間を笑いながら殺す快楽殺人者である。

普段は乱暴者で手がつけられないが、時折素直な一面を覗かせることもある。嘘をつくのが大嫌い。

子供の頃、義理の父親からガソリンをかけられて焼き殺されそうになったことがあり、身体には火傷の跡がある。また、火を極端に怖がる。

ダニエル・ディケンズ

B5の住人。レイチェルのカウンセリングを担当している病院の先生。一見して爽やかそうな青年に見えるが、「生きているのに死んでいるような目」を病的に愛するという性癖を持ち、レイチェルの眼球を自分のものにしようと常に狙っている。

人格は完全に崩壊している。HPと防御力が半端なく高い。

エドワード・メイソン

B4フロアの住人。レイチェルとは同年代の少年で、墓職人。

明るくてフランクな雰囲気を醸し出しているが、その口から吐き出されるセリフはエグいことが多い。

レイチェルに一目惚れしているが、それは「レイチェルを殺してお墓を作ってあげたい」という、かなり歪んだ愛情からく

ものであり、人格は完全に崩壊しているといわざるを得ない。

キャサリン・ワード

B3フロアの住人で、自らを「断罪人」と称している。超サディスティックな性格で、人を痛めつけたりすることに快感を覚える。また、牢獄において死ぬまで人を飼い続けることを趣味とするなどサイコパスっぷりを見せつけ、人格は完全に崩壊している。

グレイ

B2を担当する神父さん。このビルの支配者的な立場にいて、各フロアの住人たちのリーダー的な存在であり、まとめ役。ザックをはじめとする住人たちは、グレイがスカウトして連れてきたらしい。

このアニメの中では、唯一まともな人間(結構ギリギリかも・・・)。

哲学的で小難しい話が大好き。

ストーリー

第1話:Kill me … please

レイチェルが目を覚ますと、そこは全く見覚えのない部屋でした。

状況が理解できないまま、エレベーターで上の階へ行ってみると、そこにはまるで街のような風景が広がっていました。

そして、大きな鎌を持った男が突然登場し、鎌を振り回しながら追いかけてきます。

レイチェルは、近くにあったエレベーターに間一髪で逃げ込みなんとか難を逃れるのでした。

 

さらに上の階へいくと、そこは病院のような風景が広がっていて、レイチェルのカウンセリングを担当していたと自称するダニー(ダニエル・ディケンズ)に出会います。

しかし、ダニーが次にレイチェルを連れてきたところは、手術室。なんとダニーは、レイチェルの目を摘出し、自分に移植しようとしているのです。

 

ここで、突然ダニーが血を吐き出して絶命してしまいます。なんと、下の階にいたはずの鎌を持った男が、いつの間にかこのフロアに登ってきており、ダニーを殺してしまったのです。

ここでレイチェルは、大鎌を持った男に

「私を殺して」

とお願いをするのです。

第2話:Your grave is not here

男は、自らをザック(アイザック・フォスター)と名乗り、頭のいいレイチェルを利用し、この不思議な建物から脱出しようと考えます。

 

そして二人は、いつかお互いに殺し殺されたいという奇妙な絆で結ばれ、この建物から脱出するために協力することとなったのです。

 

二人が次に訪れたフロアは、数個程の墓石が並んだ不気味な部屋。さらに部屋の奥には、ことさら大きくて新たしい墓石があり、そこには『レイチェル・ガードナー』と書いてあるのです(その隣には、作りかけのザックの墓も)。

 

レイチェルが部屋の奥を探索していると、スコップを持ち、頭に大きな被り物をした少年が現れるのです。

第3話:I swear to God.

少年の名は、エディ(エドワード・メイソン)といい、一目惚れしたレイチェルを殺して自分が作った墓に入れてやりたいという歪んだ愛情表現の持ち主でした(こいつもやばいやつ)。

そして、エディが言うには、「ここは僕のフロアなので、人間を殺していいという権利を持っている」ということなのです。

ザックとエディは、”どっちがレイチェルを殺すのか”で争うのですが、一瞬の隙を突いたザックは、エディを大鎌で殺してしまうのです。

第4話:A sinner has no right of choice.

次のフロア(B3)には、このフロアを統括するキャシー(キャサリン・ワード)がいました。

キャシーは、鉄格子を開け、迷路のようなフロアに二人を案内します。

その後ザックは、不気味な人形が並んでいる部屋の椅子に座ってしまい、電気ショックを流されてしまいますが、レイチェルは部屋に隠された謎を解き、ザックを救出します。

 

二人が次の部屋に進むと、突然扉がロックされ、部屋中に毒ガスが充満してしまいます。用意されているのは、ガスマスクが一つだけ。

レイチェルとザックは、交代でマスクを使用しながら、謎を解くことになりました。

第5話:Don’t let me kill you just yet.

二人は交代でマスクを使いながら、毒ガスに火花を引火させて大爆発を起こし、部屋から脱出するという力技を決めます。

次の部屋に入ると、そこはザックが少

時代に過ごした環境と酷似した部屋でした。

レイチェルは、与えられた謎を次々に解いていくのですが、ザックは辛い少年時代を思い出してしまうのです。

 

それでもなんとかクリアした二人は、次の部屋に進みます。

 

次の部屋には、注射器が2本用意されているだけ。どちらか1本はビタミン剤だけど、もう1本は”やばい薬”。そして、この2本を一滴残らず注射しなければ、次に進めないというのです。

ここでザックは、なんと2本ともすべて自分に打つという決断を下します。

 

しかしこの”やばい薬”とは、猛烈に人を殺したくなる気分にさせる薬だったのです。

第6話:Zack is the only one who can kill me.

ザックは完全に正気を失い、狂ったように鎌を振り回しながらレイチェルに襲いかかりますが、鎌がレイチェルに向かって振り下ろされようとした瞬間、天井から吊るされたマシンガンが火を噴き、ザックの利き腕を打ち抜くのでした。

二人は、いつの間にかキャシーフロアの最深部にたどり着いていたのです。

 

そこでキャシーは、レイチェルに拳銃を1丁渡し、お互いに殺し合うよう指示をします。

ここでザックは、「殺したい」という感情を強引に押しとどめ、なんと鎌を自分の腹部に突き刺し、重傷を負います。

キャシーは、予想外のことが起き、あわてて部屋の中に乱入してきます。

そこでレイチェルは、自分のバックの中に入れていた拳銃を取り出してキャシーの腹を撃ち、ザックがひるんだキャシーに止めを刺します。

 

キャシーを倒し、次のフロアを目指して先む二人ですが、ザックが負った傷跡は深く、大量出血しながらその場に倒れてしまうのでした。

第7話:Who are you.

かくしてレイチェルは、怪我で身動きの取れないザックのために、を探しに一人でフロアの奥へと進んでいきます。

そんなレイチェルの前に現れたのは、このフロアの住人であり神父でもあるグレイ

レイチェルは、下のフロアから薬を取ってくるため、グレイの出す試練を受けることなったのです。

 

レイチェルとグレイが最初に訪れたのは、キャシーが担当していたB3フロア。グレイは、「エレベーターの電源ボタンを押して来い」と命令します。

電源ボタンを探しにフロアを彷徨うレイチェルですが、なんと道中には、ゾンビみたいな奴ら(多分人間)が溢れかえり、レイチェルを妨害し始めるのでした。

しかしレイチェルは、マシンガンを乱射し全員を射殺してしまうのです。

第8話:Yeah…,I’m a monster.

なにはともあれ、レイチェルは電源ボタンを押すことに成功します。

レイチェルとグレイが次に訪れたのは、エディが管理していたB4フロア。

レイチェルが、エレベーターの電源ボタンを押しに行こうとすると、今度は、墓の下から無数の手首が出てきて、レイチェルの足を掴んで邪魔をしようとします。

するとレイチェルは、無数の手首たちを踏み潰していくのです。

 

レイチェルとグレイが次に訪れたのは、ダニーが管理していたB5フロア。ダニーは元々医者であったため、薬があるのはここしかないと言われていました。

しかし、どの棚を見てみても、一つも薬を見つけることが出来ませんでした。

従ってレイチェルは、すぐさまB6フロアに向かうのでした。

 

一方、瀕死の大怪我を負って眠っているザックのもとに現れたのは、既に死んだと思われていたB5の住人ダニー

第9話:There is no God in this world.

その頃レイチェルとグレイは、ザックが元いたB6フロアにいました。

レイチェルは、ザックの部屋からナイフを取ると、踵を返してザックのもとに急ぎます(このナイフは、ザックから取ってくるように言われていた)。

これで二人は、再びB2フロアに戻ってくるわけですが、グレイは「レイチェルの行動はすべて身勝手。判決を下す」と言い残し、消えていきます。

 

その後レイチェルは、ザックと合流します。そして、薬を持っているはずのダニーを探してフロアを歩き回ります。

ここでレイチェルは、ザックから「神様なんていない」という話を聞かされ、ショックを受けます。レイチェルの心の拠り所は、ザックが自分を殺してくれることを神様に誓ってくれたことだったので、神様がいないとなると、その心の拠り所が崩れてしまうのです。

 

レイチェルは、やむをえずに動けなくなったザックを残し、薬を持っているダニーを一人で探しにいきます(ここで、ザックから護身用にナイフをもらいます)。

第10話:The witch trial shall start.

ここでグレイが現れ、レイチェルの裁判が始まるのです。

グレイは裁判長役となり、証人として、エディ(既に死亡)、キャシー(既に死亡)、ダニー(まだ生存)の3人が集ま

り、レイチェルがいかに悪い女の子なのかを力説します。

 

裁判長であるグレイは、なんとその証言を重く受け止め、「レイチェルは魔女である」という判決を下すのでした。

第11話:’cause you are my God,Zack.

”魔女である”という判決を受けたレイチェルは、その場で火あぶりの刑を課せられますが、ザックのナイフで自らの指を切ることで幻覚から目覚め、(これまでの不思議な出来事や魔女裁判は、グレイが生み出した幻覚)グレイに勝利ること

となるのです。

レイチェルは、グレイから念願のを手にいれ、ザックを治療することが出来たのです。

 

そうして二人は、エレベーターで次の階へと移動していきます。

第12話:Try to know everything about Her.

次のフロアは、子供風の部屋。部屋の真ん中にあるソファには、不自然に縫い合わされた男女の死体が…

ここでレイチェルは突然「今すぐ私を殺して」とザックにお願いしますが、しか

しザックはそのお願いを却下。気が動転しまくっているレイチェルは、その場で気を失ってしまいます。

 

眠ってしまったレイチェルを置いて、ザックはフロアの探索を続けますが、なんとここでダニーが登場。ザックは、別室に閉じ込められてしまいます。

ザックは、一人でこのフロアに隠されている秘密について探りに行くことになりました。

 

一方、目を覚ましたレイチェルは、ダニーとともに、監視カメラに映っているザックの映像を見ていました。

ダニーには、ザックとレイチェルを仲違いさせるという目的があり、ザックがレイチェルの全てを知れば、二人の関係は崩壊すると踏んでいるのです。

 

ここでザックは思います。

「レイチェルは、自分の両親を殺している」

第13話:I’m not Your God.

レイチェルがずっと隠していた秘密、それは、自分の両親を殺したという恐ろしい事実でした。

さらに、レイチェルはこのB1フロアの住人でもあったのです。

秘密を知ったザックは、レイチェルの元に戻り「おまえは俺を殺すのか?」と問いかけます。

レイチェルは、ザックに拳銃を向けます。さらに、ダニーが背後からザックの頭に至近距離で拳銃を突きつけます。ザックにとって、絶体絶命のピンチ。

そして、レイチェルの拳銃がついに火を噴きます。

第14話:Swear you will be killed by me.

レイチェルが撃った相手、それはなんと(というかやっぱり)、ザックではなくザックの後ろに居たダニーだったのでした。

拳銃の弾を受けたダニーは、血を吐きな

がら倒れ、ついに動かなくなったのです(さすがに死んだか?)。

 

これまで、レイチェルの思考の中心には”神様”という存在がいたのですが、この問答でレイチェルは、神様はいないということを悟るのです。

奇妙な関係性で結ばれていたレイチェルとザックでしたが、これでまた一歩進んだ、謎の信頼関係を構築するに至ったのでした。

 

レイチェルは、エレベータのスイッチを探しに一人で地下室に入っていきます。すると、そこにはグレイがいました。

グレイは、B2フロアのステンドグラスにこのビルの出口があることをレイチェルに教えます。

 

出口に向かおうとする二人ですが、なんと死んだと思われていたダニーの死体がありません。まだ生きているようです(いくらなんでもHP高すぎだろ・・・)。

 

二人は、ついに地上に続く階段を発見すると、建物の緊急装置が起動し、建物爆破までのカウントダウンが始まるのです。

まるでバイオハザードのような展開になったところで、次回に続く・・・

第15話:A vow cannot be stolen.

大鎌で鉄格子を破壊しながら、二人は階段を上っていきます。(途中、ついにザックの大鎌が壊れてしまいます)。

と、ここであの生命力SSのダニーが登場し、レイチェルとザックを拳銃で撃ちま

す(フラフラなのに、あの長い階段をどうやって登ったんだ?)。

ザックは軽傷ですが、レイチェルは瀕死の重症を負います。

レイチェルが完全にザックを信頼しきっていることを知ったダニーは、レイチェルにもう1発拳銃を撃ちます。そしてダニーは、さらに止めを刺そうとしますが、ここでグレイがボウガンを持って登場し、ダニーを矢で撃ち始めます。

第16話(最終話):Stop crying and smile.

ザックは、瀕死のレイチェルを連れて外に通じる扉を通り、ついに外の世界に到着します。

(グレイとダニーの二人は、崩れてきた瓦礫の下敷きになってしまいます。さす

がに今度こそ死んだだろう・・・。)

すると、途端にパトカーが集まってきて、ザックは逮捕されてしまいます(レイチェルは病院へ搬送)。

 

レイチェルは、世間的には「猟奇殺人鬼(ザック)に誘拐されていた可哀想な被害者」という立場であったので、心の傷を癒すという意味で、カウンセラーによるカウンセリングが毎日行われます。

そこでレイチェルは、”ザックの死刑が決まったらしい”といううわさ話を聞きます。

 

レイチェルが、ショックを引きずりながら眠ろうとすると、窓の外から女性の叫び声が・・・次の瞬間、大鎌を持ったザックが、レイチェルの部屋の窓を破壊して登場します。ザックは、レイチェルとの誓いを守るため、刑務所から脱走してきたのです。

そしてレイチェルとザックは、共に病院の窓から飛び出していきます。

レイチェル
ザック、私を殺して
ザック
だったら、泣いてないで笑えよ

考察及び感想

最後、ザックがレイチェルを殺す描写はありませんでした。しかし、ストーリー展開上、なんらかの手段でザックはレイチェルを殺したものと思われます。

 

このアニメを全般的に見てみると、いろいろな死生観が入り乱れたアニメであり、哲学的かつ抽象的なやりとりが随所に見られて、深みのある作品だなという印象を受けました。

 

まず、物語の全般のまとめはこんな感じ!

✔ これまでの出来事は、グレイが「人間とはどういうものなのか?」ということを知るために行っていた実験であって、レイチェルとザックはその被検体だった。
✔ この建物はグレイが建造し、各フロアの住人もグレイが雇った。
✔ 各フロアの住人は、フロアに迷い込んできた人間を殺す権利を有し、これまでに多数の人間を殺してきた(レイチェルも含め)。
✔ レイチェルは、実験のため一時的に記憶を消され、最下層に放り出された。グレイは、その後レイチェルがどういう行動を起こすのかを見ていた。
✔ グレイは、ただの冷血な殺人鬼だったはずのザックがレイチェルと信頼関係を築いていく過程を見て、人間の可能性について知ることが出来た。

 

次に、レイチェルの正体についてのまとめ!

✔ 幼少期、子犬を切り裂いて殺した後、糸で縫い合わせて部屋に持ち帰り、その死体に話しかけるという異常な行動をする子供だった。
✔ レイチェルの異常な行動性が原因となり、両親は仲が悪く、喧嘩ばかりしてた。
✔ ある日、父親が母親をナイフで刺し殺してしまう。そして、その現場をレイチェルは見てしまう。父親は、レイチェルまでも殺そうとするが、レイチェルは拳銃で反撃し、父親を撃ち殺す。そして、死んだ父親の腕を切り落としてぬいぐるみの腕を縫い付け、死んだ母親の口を縫い合わせ、最後に父親と母親の死体を縫い付た。
✔ その後、両親の死体と犬の死体とともに遊びながらしばらく過ごし、最後は警察に保護された。レイチェルは、対象を殺して縫い合わせることで、それを自分の物にすることできるという異常な考えの持ち主だった。
✔ グレイに雇われて、B1フロアを担当するようになった。

 

そして、レイチェルの死生観もまた独特!

✔ 自分が汚れている存在(”両親殺し”という罪を犯した)と思っている
✔ 自分はいらない存在だ(死にたい)と思っている
✔ しかし、神様はそれを望んでいない(自殺はダメよ)
✔ もともと信仰深いレイチェルにとって、神様の言うことは絶対
✔ そんな時、ザックと出会い、”おまえを殺す”と言ってくれた。だからレイチェルにとってザックは神様であると思いたかった
✔ しかし、ザックは途中「俺は神様なんかじゃない」と言った。この時レイチェルは、何を信じればいいのかわからなくなった。
✔ ザックと行動を共にするうちに、”神様はいない”ということを悟り、”殺されたい”という誓いも神様ではなくザックに誓えばいいという整理をするようになった。

 

続いて、ザックの謎

✔ ザックは幼少期、義理の父に火をつけられ、全身にやけどを負う。それ以来、火に恐怖心を抱くようになった。
✔ 孤児院に預けられるが、死体の処理をさせられるなど暗い少年時代を過ごす。その後、経営者を殺して逃亡する。
✔ ザックが街をふらついていると、盲目の優しい老人に拾われる。ザックは、この老人に対しては信頼を寄せていた。
✔ ある日、その老人は強盗に会って殺されてる。ザックは、復讐のために犯人である男女二人を探し出し、ナイフで殺す。
✔ その事件以来、ザックは自分のことを”化物”と思うようになった。(ある意味この出来事がきっかけとなり、ザックを快楽殺人者へと仕立て上げてしまったといえる)

 

なかなかぶっ飛んでいるアニメだけあって、ストーリーを予想することが難しく、見ごたえのある作品でもありました。

先が気になって気になって仕方ない、まさに視聴者をそんな気持ちにさせるアニメだと思います。

 

抽象的な会話が多くて、文字だけではなかなかすべてを伝えきれなかいので、実際に見てもらいたいです。

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